あの事をよく思う。上手くいかなかった事。自分の思いの力で気持ちを変えることは困難なこと。いつか変わるのかな？その時がくるのか？それはわからない。ただ、一つ思うのは、今が一番幸せであること。過去が幸せだったのは今が死んでいる。過去より今！と日々友と話している。
昨夜両親は、同伴のパーティーに出掛けて行った。母は、美容院で髪を整え、単の着物と夏帯。着物を着る事と、それが板につくのは随分違いがあると感じる。あきらかに母は後者だと思う。高齢になり帯を結ぶのが大変なので、その時だけ私が手助けをしてあげる。いくつになっても女性は美しくありたい。私も、和服の似合うひとになってみたい。